<義母の介護で家族バラバラ>後悔する夫「子どもとの時間」も限られていたのに……!【第8話まんが】 | ママスタセレクト
前回の続き。 私(リエ)は夫(ツヨシ)と二人の子供(サクラとハルト)と暮らしていました。 5年前に義父が亡くなり、剛さんは義母を支えるために義両親と同居を始めた。 それは家族を守るための選択でもありました。 しかし、義母の死をきっかけに帰宅した剛の子供たちの反応は予想以上に冷たかった。 日に日に悪化していく家の環境を何とかしたいと思い、友人に相談しました。 今回、私と夫は子どもたちの気持ちをもっと考えていきたいと思いました。
5年前は小学生だったさくらとハルトは今では中学生、高校生。 その間、父・剛さんは不在だった。 最後の運動会、入学式、大事な試合…「理恵や子供たちには我慢させた…母を第一に考えていた。 久しぶりに子供達と過ごしたら…子供達は昔のように一緒に遊園地に行ける年齢じゃなかった… …彼から電話が来ない「お父さん」は無条件で…」
「『家族のために、私は一人で母を支える』などと言いながら、結局、一番大切な子供の気持ちは守れなかった」。 息子としては良いのですが、父親としては失格です。」
剛くんは目に涙を浮かべて悔しさを表しました。 でも、もっと強く剛くんに言うべきだった。 子どもたちがどれほど孤独を感じているかをこの目で知りました…
剛くんは私に話しかけることもなく、自分の考えを考えていました。 家族の介護は大変です。 誰もがすぐに施設に入所できるわけではなく、実子が扶養に入ったとしても家族の負担は大きくなる。 何が正解なのかは分からず、そのたびに家族で話し合って自分なりの正解を見つけなければなりません。
しかし、私たち家族はそのような話し合いには参加しませんでした。 私と剛は自分の気持ちだけを優先して、子どもたちの大切な気持ちを守ることができませんでした。 今度は同じ失敗を繰り返さないように、子どもたちの気持ちに寄り添っていきたいと思います。
続けて、[Episodio 9]。
原案:ママスタコミュニティ 脚本:渡辺多恵 イラスト:猫田カヨ 版画:井伊テレ子