<習い事、やる気ゼロ?>好きか、好きじゃないかが重要!?娘のキモチを確認すると……【後編まんが】 | ママスタセレクト
前回の続き。 私(敦子)は40代の主婦で、娘が2人います。 長女(久美)は高校1年生、次女(亜美)は小学5年生です。 長女は年長の頃から、次女は小学1年生の頃からダンス教室に通っています。 長女は野心家で、ダンスが何よりも楽しいようです。 次女もレッスンを始めた当初は楽しんでいたようですが、最近はただ習慣になっているような気がします。 次の発表会では、低学年チームは私一人になりました。 4年間続けてきたのがもったいないと思う一方で、次女が踊りながら悲しそうな表情をしているので続けさせるべきか悩んでいます。
「もう続けさせなくてもいいのに」と思うようになりましたが、次女のダンスに対するやる気のない態度を見るたびに「やめたほうがいいのでは」と思います。
一方で、この4年間の成果を悔やむ気持ちもあり、複雑な気持ちです。
不明確な答えは私をイライラさせます。
次女はダンス以外何も習っていません。 学校の外に友達を持つことは大切だと思うのですが、娘にはその感覚があまり見られません。
私がダラダラとダンス教室に通っている間に発表会が行われました。
夫も連れて見に行きました。 私の夫は普段レッスンをしません。
長女のダンスパフォーマンスは会場を沸かせるほどでした。 一方、夫は次女を見て「亜美はダンスが好きなの?」と尋ねました。 反応の違いはわかりやすいですね。
4年間もこんな感じだったと思っていましたが、夫の言葉で気持ちが楽になりました。
先生にやめると言ったら「分かった」だけでやめてくれず、次女にも何も言いませんでした。
先生が私に大きな期待をしていなかったことが分かり、安心しました。
家でダラダラしている次女を見ていると、習い事はダンスしかなかったのに、続けさせてあげればよかった、と思うこともあります。 一方、次女はダンスを習ったことがあるような経験はないようです。 それは私に考えさせます。 子どもは親が思っているよりも早く人生が変わっていくことに気づきました。 続けることの価値について考えすぎていたと思い、今反省しています。 次女がいつかやってみたいと思ったら、全力でサポートさせていただきます。
原案:ママスタコミュニティ 脚本:ローリングデル イラスト:カチコ 編集:塚田萌