<母親やめてもいいですか?>息子が不登校!「何もかも母親のせい」突然の暴力に呆然【第2話まんが】 | ママスタセレクト
前回からの続き。今から十数年前、義両親と二世帯同居をしながら正社員をしていた40代半ばの私ユズキ。息子のコウタロウが小学4年生のとき、「くせっ毛」をからかわれたことをきっかけに学校へ行けなくなってしまいました。
説得してみたのですが「くせっ毛」を元にしたあだ名を付けられたようで学校にネガティブになっています……。そのことについて、夫リョウヘイさんと義両親も交えて話し合いをしましたが……。
私が夫に言い返すと、「バチン」と冷たい手が私の頬を叩きました。一瞬何が起こったのか分からず頬を触りながら目の前を見ると。
私を平手打ちしたのは義父でした。さらに義父は髪の毛を掴んで私を揺さぶり……。
わき腹に激痛が走ります。隣にいた夫が私を蹴ったのです。床に倒れ込みながら、私は呆然としていました。
人から殴られるなんて、産まれてはじめてでした。コウタロウが学校に行けなくなってしまったのは、私のせい。すべて私の……。いきなりの暴力に思考が停止してしまい、私はひたすらこの言葉を反芻していました。義父も義母も夫もイライラした感情を抑えることなく、むき出しにしていてとても怖い体験でした……。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子