<正解は20年後?>「なぜ学校に行かなければならないの?」子どもの質問への答えは? | ママスタセレクト
時々、子供が親を心配させるような質問をすることがあります。 正解がないように見える場合、親はどう答えればよいのかわからないかもしれません。 ママスタコミュニティのママの中にも、答えが見つからない人もいるようです。
「私には小学2年生の息子がいます。 息子は「学校が苦痛」「学校に行きたくない」「なんで学校に行かなきゃいけないの」と毎日言っています。 それはいじめられているからとか、授業についていけないからではありません。 もし彼らがあなたにそう尋ねたら、あなたはどう答えますか? 」
小学2年生の子供が学校に行く目的を見失ってしまったようです。 いじめられている様子や勉強が理解できていない様子なので、漠然とした疑問を抱いているのでしょう。 親としてはどう答えるべきか悩む質問です。 他の母親たちはこのような状況にどう反応するのでしょうか?
子どもたちの質問に母親はどう答えるでしょうか?
学校に行くことも子どもの「仕事」です
「彼らも私たちにそう言いました。 「一度、『それがあなたの仕事だよ』と伝え、家族それぞれに役割があることを詳しく説明しました。」
親は、自分には親としての役割があると感じているため、仕事をしたり、家で家事をしたりしているのかもしれません。 これが「仕事」だとすれば、子供たちが学校に行って勉強することも「仕事」と言えるでしょう。 子どもたちだけの「仕事」があり、それが子どもたちの役割だと説明する母親もいた。
将来役立つことを学ぶため。
「勉強しないと、大人になったら漢字も書けなくなっちゃうよ。」 「将来、何か問題が起こることはありますか?」 「『これは何を言っているのですか?』と私に尋ね続けるのですか?」と言うかもしれません。
「子どもたちは社会に溶け込むために学校に通い、基礎学習や集団生活は自立して生きていくために必要な訓練であると教えています。 私の両親もいつまでも元気ではありません。 大富豪でもない限り、親が残したお金で永遠に生きていくことはできません。 たとえたくさんのお金があっても、ある程度の知恵がなければ、それは奪われてしまいます。」
学校で勉強することは、将来役立つ知識を身につけることだと思っている人もいます。 勉強していないと分からないことがたくさんあり、分からないことがあるたびに人に聞くことになってしまいます。 今ではスマホやパソコンで簡単に情報を調べることができますが、それを常に行うのは大変な手間と時間がかかります。 知識があれば自分の身を守ることもできます。 これは極端な例ですが、「危険」という漢字は読めるので意味が分かり、近づかなくなるのです。
たくさんの経験がある
「幼少期の経験は一生続くもので、戻りたくても戻れない。 彼女の母親も子供の頃、クラスで一緒にプロジェクトに取り組み、先生や友達から嫌な経験をしましたが、大人になってからはそのすべての経験を活かしています。 だからこそ、何事も経験したほうが良いと私は言います。」
学校に行けば先生や友達と集団生活をすることになり、家とは違う経験をすることになります。 楽しいことだけではなく、嫌なこともあるかもしれませんが、その経験から人を思いやる大切さを学べるかもしれません。 こうした経験は大人になってからも役に立ちます。 母親の中には、さまざまな経験をするために学校に通っていると説明する人もいます。
目的があると良いですね。
「息子が『筋肉をつけたい!』と言うので、『たくさん歩いて学校に行くと筋肉がつきますよ!』『最近太ったと思いますよ?』と言いました。」子どもが何かに興味を示したら、「学校に行きたい!」と思わせるような声掛けが効果的です。
学校に行く目的は筋肉をつけることだという母親の息子。 学校は本来、子どもが学びに行く場所ですが、学校に行きたい理由が自分の興味のあることだったら素敵ではないでしょうか。 子どもの興味に目を向けて、それを学校に結びつけることが効果的です。
子どもたちが求めているのは共感かもしれません。 「分かりました」という言葉が大切です! ?
「よく話を聞いて、明るく前向きに答えます。 甘えたいからといって答えが欲しいわけではないと思います。
「とりあえず感情移入してみようかな?」 」
いじめや勉強についていけないなどの理由がなくても、子どもは学校に行きたくないことがあります。 子どもの頃でも、なぜ学校に行くのか疑問に思うかもしれません。 その答えは子どもの性格や状況によって異なり、おそらく正解はありません。 そしておそらく、子供は自分の不安な気持ちを両親に理解してもらいたいだけかもしれません。
「もしかしたら、『子供の頃お母さんが面倒だったから行きたくない』と言うかも知れません。」
例えば、母親に「自分も子どものころ、同じように感じていた」と伝えることで、子どもは母親が自分に共感してくれていると感じ、満足し、安心するかもしれません。 また、自分は一人ではない、親も同じだった、とわかれば、戸惑ってもいいと思えるかもしれません。 ご家庭によって考え方は異なるかもしれませんが、まずは「そうだね」と子どもの気持ちを受け止めてみるのもいいかもしれません。
文:こもも 編集:九重 イラスト:まめび