<未解決・隣人トラブル>「インターホン応答ナシ」「手紙ムシ」対話が拒絶される……【第3話まんが】 | ママスタセレクト
【第1話】から読む。
前回からの続き。
数年前の話です。私たちは30代の夫婦です。このたび一軒家を購入して閑静な住宅地に引っ越してきました。しかしそれから数ヶ月、私たちはずっと向かいに住むAさんから出入りを監視される日々をおくっています。近頃は人感センサーで点灯するライトをうちの玄関に向けて設置されました。
最初は気にしていなかった旦那も、毎晩のようにライトで照らされじっと見られる状況に参っています。さすがに「何とかしなくては」と思いはじめ、直接Aさんに話をしに行くことを決めました。
旦那がうちの玄関を出ると、いつものようにAさんが窓を開けて様子をうかがってきました。窓ごしに見ていた私と目が合います。気味が悪かったのですが、私も負けじとAさんを見つめ返しました。
旦那がインターホンを押すとAさんは窓とカーテンを閉めました。玄関に出るのかと思って見ていましたが、その気配はありません。結局旦那は何度かインターホンを押した後、私の方を見て肩をすくめて首をふり家に戻ってきました。
しかし全く反応はなし。センサーの向きは変わらず、相変わらず監視もつづいています。旦那が動いたことでAさんの態度が変わってくれるのを期待しましたが、結局なんの解決にもなりませんでした。すると手紙を投函して数日後、帰宅のタイミングでAさんに鉢合わせしました。
Aさんは、私に気づいて逃げるように早足に自宅へ戻ってしまいました。呆然としていると、家に入ったAさんがもう窓を開けて私を見ています。相手に悪意があるのは明白で、もはやれっきとしたご近所トラブル。どうにかしなければと危機感をつのらせています。
【第4話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子