＜奨学金は毒親？＞やる気ゼロ！「ただ大学生になりたいだけ～」お金は出せませんッ！【第2話まんが】 ｜ ママスタセレクト
前回の続き。 私（レミ）は夫の純也と息子の葵と暮らしています。 あおいは高校2年生だけど、全然勉強しない。 定期試験では赤点を多く取り、補習や再試験を受けてなんとか留年は免れました。 ただ、高校を卒業したら就職するだろうと思っていたので、進学にはこだわりませんでした。 しかし、高校3年生のとき、あおいは進路調査票に「進学したい」と書きました。
「子どもに教育費を押し付けるの？最悪だよ。超毒親」。 あおいさんにそう言われて、すごく分かりました。 「あなただよ！！」 葵は俺から逃げて自分の部屋に戻った。 そして少し落ち着いて考えてみます。
私は教育費を貯めるために一生懸命働いてきました。 だから私はあおいが留学したいと思っても応援できるように頑張ってきました。 しかし、何の努力もせずに「どこの大学でも受かる」というのは甘いでしょう。
就職を確信していたあおいさんは、「大学生になりたい」という理由だけで、どこの大学や学部に進んでも進学を希望した。 確かに「大卒」という肩書きは得られるかもしれないが、今の気持ちで4年間学費を払うかと言われれば、そうではない。
でも一方で、そこに行くのは私ではなく葵です。 結局のところ、これは葵の人生であり、彼女がそれを望むなら、親である私が彼女の学費を支払うべきでしょうか？ 誰かに奨学金をもらうのは傲慢ですか？ 何が正解なのか分かりません。
続けて、[Episodio 3]。
原案：ママスタコミュニティ 脚本：渡辺多恵 イラスト：りすけ 編集：井伊テレ子