
英国、ガソリン・ディーゼル車の新車販売禁止を2035年まで延期へ
記事によると…
・スナク英首相は20日、政府が掲げる環境目標の主要部分を後退させ、ガソリンおよびディーゼル車の新車販売禁止を2035年まで遅らせる計画を明らかにした。首相は気候変動対策に「新たなアプローチ」を取ると説明した。
スナク氏は「少なくとも今のところ、その選択をするのは消費者であるべきで、政府が強制すべきではない」と、首相官邸のあるダウニング街の会見室で演説。コスト低下により、政府の介入がなくとも30年までに英国内で販売される自動車の大部分が電気自動車(EV)になるとの予想を示した。
同氏は50年までのネットゼロ達成を依然として目指していると言明しつつ、「より均整のとれた方法」で行う必要があると説明。生活費の重圧に直面する有権者への配慮を見せた。
fa-calendar2023年9月21日 3:03
fa-chain
fa-wikipedia-wリシ・スナク
リシ・スナクは、イギリスの政治家、実業家。ヒンドゥー教徒。同国第79代首相、保守党党首、庶民院議員。英国史上初のインド系首相。オックスフォード大学卒業後、ゴールドマン・サックス勤務を経て、スタンフォード大学経営大学院でMBAを取得。ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド元ファウンダー。
生年月日: 1980年5月12日
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・(ヽ´ω`)せやろな。順次また延期になり2050年まで無理とかになりそう
・僕は遅らせたことに賛同しますね。確かに脱炭素も大事ですが、まずは国民の生活を守ることです。
・EVバブル崩壊とまでは言わないが、100%EVは難しいよな😓
・ヨーロッパのような寒冷地で、EVなんて最初から無理ですよねw
・利するのが補助金まみれの中国製EVというのがそろそろ分かってきた感じ?
・電気自動車のバッテリーのランニングコストが高いからね。
・もう手遅れ感がやばい…
\\SNSで記事をシェア//
X(旧Twitter)でシェアニュースを