・9月14日、生命保険大手のアフラック生命保険は、ジャニーズ事務所との現在の広告契約について終了する意向を発表したが、同時に「所属タレントに非があるものではなく、彼らの活躍の場が奪われてしまうことは遺憾」とし、長年、広告起用してきた嵐・櫻井翔(41)について個人との契約に変更するなど様々な可能性を検討していることも明かした。
また同日、日本テレビはオンラインで10月期改編説明会を行い、ジャニーズ事務所のタレントが出演する番組に関して「現時点では編成方針の変更はありませんが、今後も事務所と対話しながら対応を確認していきたい」と見解を示した。櫻井がキャスターを務める報道番組『news zero』についても「基本的に編成方針の変更の予定はございません」と言及した。
こうした流れに対し、
《櫻井さんのジャニーズに関する発言を聞くと、正直他人事のように感じられました。保険は寄り添うイメージがあるからなあ》
《櫻井さんを起用することで性被害に無頓着ではないのかと疑われて企業イメージ低下すると思うのですが、そこまでして櫻井さんが重要なのでしょうか》
《今回のことにタレントさんには罪はないとは基本的には思ってますが、櫻井翔さんはキャスターという立場であの状況だったので信用がた落ちです。アフラックのCMみても弱ってるひとに寄り添う気持ちなんてあるの?と思ってそらぞらしく思うようになりました》
と、今の櫻井ではアフラックのイメージに相応しくないという厳しい意見がネットでは相次いだ。
・広告代理店関係者
「櫻井さんに批判的な意見が多いのは、キャスターとして誠実さに欠けた姿勢や実力以上の抜擢の連続で、視聴者の不満を溜めた結果だと思います。正直、今の櫻井さんに、『そこまでするタレントとしての価値があるのか?』と見る向きがある。そもそも好感度が高い人が企業イメージを上げることが広告塔の役割です。《今の櫻井さんにこだわる意味がわからない》という声が上がること自体、広告塔としての存在意義が揺らいでいると言えるでしょう」
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