杉村太蔵は少子化問題に疑問…「子育て支援が全くなかった時代に子どもが増えた…なぜだろう」。
元衆院議員でタレントの杉村太蔵氏(45)が実業家の三崎裕太氏(35)のYouTubeチャンネルに出演し、少子化問題について持論を語った。
杉村氏は討論の中で、少子化は根深い問題であり、政策だけでは解決できないとの考えを示し注目を集めた。
少子化問題への疑問
「少子化問題をどう解決するか」という話題になると、杉村氏はここ数十年の政府の取り組みについて言及。
「この20年間、国は相当な子育て支援をしてきた」としながらも、「子育て支援がなかった時代は、はるかに多くの子供たちが生まれました。」
「これは政策で解決できる問題ではない」
杉村氏は、児童手当など経済的支援の拡充だけでは根本的な解決にはつながらない、と指摘。
少子化の背景にある文化や価値観の変化に着目し、「児童手当が2倍になったら子供を産むかどうかという問題ではないと思う」と語った。
さらに「世界が豊かで安定すると、人類は子孫を残そうとしなくなる」という仮説を立て、経済成長や生活水準の向上が生物学的な繁殖欲求に影響を与えている可能性を示唆した。
視聴者の反応
杉村氏の発言は視聴者から多くの反響を呼んだ。
支持的な意見
「お金持ちになればなるほど、子どもを産む意欲が低下するのは事実だ」「経済だけではない視点を持つことが大切だ」。
批判的な意見
「政策の効果が無視されすぎている」「手当の増額が最低限の解決策」
中立的な意見
「文化と価値観、政策の変化の両方を考慮しない限り、この問題を解決するのは難しいでしょう。」
少子化の解決策はどこにあるのか?
杉村氏のおっしゃるとおり、少子化は財政支援だけでは解決できない複雑な問題です。
価値観の多様化や個人の選択の自由を尊重しつつ、経済的支援、仕事と家庭の両立支援、社会意識の変革など多角的なアプローチが求められています。
この議論を通じて、少子化問題に対する社会の関心がさらに高まることが期待されます。
(シェアニュースジャパン編集部)
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fa-ウィキペディア-w杉村太蔵
杉村 太蔵(すぎむら たいぞう)は、日本の評論家、政治評論家、実業家、政治家。彼は下院議員を一期務めた。北海道旭川市生まれ。株式会社ココハレテ 代表取締役社長
出典: ウィキペディア
インターネット上のコメント
・それはきっと、夢と希望に満ちていて、頑張ればなんとかなるという気持ちがあったからでしょう。
・私たちは異なる価値観を持っています。
・おまけに母は専業主婦で、扶養がなくても夫の給料で生活できていたと思います。
・消費税もなかったし、子どもを塾に通わせる必要もなかったので、子育てにほとんどお金がかかりませんでした。夫の両親と同居するのが当たり前で、子供をたくさん産んでも義母に面倒を見てもらえるので、主婦としては生活が楽でした。
・正直、年金には頼れないので、子供をたくさん産んで老後を養おうと思っていました。
・泰造君、なぜ貧しい国では出生率がこれほど高いのかを調べたほうがいいよ。
・税金を払いすぎている