・『昨年末、隣の中国人経営のホテルにヒノキの木が枝を切られ、除草剤を注入されたヒノキが腐ってバタンと倒れた。
腐ったヒノキが20本あります。 ホテル側の責任ではありますが、万が一落下して周囲に被害を与えた場合、オーナーである私の責任となります。
そこで、周囲の安全を考えると他のヒノキの木も伐採せざるを得ないと判断しました。 もちろん費用は自己負担です。 私は被害者です…」
富士山を一望できると人気の河口湖に別荘を建てた井上さん(仮名)はこう嘆く。
・記事公開から1ヶ月以上経ちますが、ホテル側から誠意ある対応はありましたか? 井上氏は続ける。
「報道後もホテルは何事もなかったかのように営業を続けている。 Kホテルはインバウンド向けのホテルで、そもそも日本人の客が少ない。 は東南アジアからのお客さんが訪れて繁盛しています。
除草剤で腐ったヒノキ20本を処分した結果、ホテルからの富士山の眺めは以前より良くなりました。 訪れたインバウンド観光客にも満足していただけたと思います。 物事は計画通りに進んでいます。
一方、ホテル側からは謝罪どころか誠意ある対応もなかった。 ホテルが無事に営業を続け、インバウンド観光客で賑わっているのを見ると、悔しさと寂しさがあり、気持ちの整理がつきません。」
ファカレンダー2024.04.18 21:47
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