【夫の育毛に月4万円!?】「家計が厳しい」相談した私に「断る!」即答の夫<第4話>#4コマ母道場 | ママスタセレクト
【第1話】から読む
前回からの続き。人は誰でもコンプレックスを抱えているのではないでしょうか。そのコンプレックスに対して、周りができることがあるとすれば、励ましたり、温かく見守ったりぐらいでしょう。しかし家族のコンプレックスが家計に打撃を与えているとしたら……? 旦那さんを傷つけたくないけれど、一歩踏み込んで話をしなくてはいけないと意気込むママVSコンプレックスを刺激され、ムキになってしまう旦那さんのお話です。
【エピソード】
イチカさんは、夫のヒカルさんと結婚してもうすぐ20年が経とうとしています。娘のマユちゃんは高校2年生、息子のミナトくんは中学3年生。貯蓄は日々頑張っていたつもりでしたが、湯水のごとく流れていく教育費に不安がないといえば嘘になります。そんなとき、イチカさんはいつも家計簿に記されている「薄毛クリニック代4万円」が気になってしまいます。夫のヒカルさんは若い頃から薄毛に悩まされていて、クリニックに通っているのです。日々薄毛対策を頑張る夫の努力を知っていても、「この4万があれば」と思ってしまうイチカさんなのでした。イチカさんは夫のことを心から尊敬しているし、愛情もあります。今さら夫の薄毛が進んだところで何も変わることはないのです。家計のために薄毛対策をやめてもらおうと、イチカさんは夫に相談しようと思いたったのですが……。

イチカさんは、夫のヒカルさんと結婚してもうすぐ20年が経とうとしています。娘のマユちゃんは高校2年生、息子のミナトくんは中学3年生。貯蓄は日々頑張っていたつもりでしたが、湯水のごとく流れていく教育費に不安がないといえば嘘になります。そんなとき、イチカさんはいつも家計簿に記されている「薄毛クリニック代4万円」が気になってしまいます。夫のヒカルさんは若い頃から薄毛に悩まされていて、クリニックに通っているのです。日々薄毛対策を頑張る夫の努力を知っていても、「この4万があれば」と思ってしまうイチカさんなのでした。イチカさんは夫のことを心から尊敬しているし、愛情もあります。今さら夫の薄毛が進んだところで何も変わることはないのです。家計のために薄毛対策をやめてもらおうと、イチカさんは夫に相談しようと思いたったのですが……。

第4話 その育毛剤、必要?
【編集部コメント】
言いにくいことを、勇気を出して切り出したイチカさん。本当はイチカさんも、ヒカルさんに薄毛対策を続けさせてあげたいと思っていたことでしょう。しかし現実はなかなか厳しいものでした。これもすべては子どもたちの教育費のため。心を鬼にしてでも節約できるところは節約していかないといけないのです。だからこそ思い切って、イチカさんはヒカルさんに相談を持ち掛けました。そんなイチカさんの勇気も知らず、ヒカルさんは間髪入れずに薄毛対策をやめることを拒むのでした。
【第5話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・井伊テレ子