・創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題をジャニーズ事務所が認めたことを受け、所属タレントの広告起用を見直す企業が続出している。
・明石家さんま(67)は9月16日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)に出演。ジャニーズ事務所の社名変更について「名前を変えるか変えないかって、あれね。変えたほうがひょっとしたら『ジャニーズ』って聞くだけで、心が痛む人がいらっしゃるからどうなんだろうと言うけど、ジャニーズって超ブランドの名前なんで、その辺は(同事務所は)“そのままで”って言うてんねんけども、俺は“そのままでええわ”とは言えないやけども」と思いを吐露。
「実は名前変えるって、とんでもない作業になるんですよ」とし「まあ事務所が大変なの。パンフレット全部刷り変えなあかん。各局に配ってるパンフレットとか資料とか、それ全部名前差し替えなあかんねん。その作業も大変で、ポスターができてたりすると、それもまた刷り直しになったりしたんで、あれで何百万かの損害やねん」と説明。
・芸能プロ関係者
「仕事がなくなっていく“所属タレント救済”のために報酬を辞退するのでしょうが、『ジャニーズ』という“ジャニーのもの”という社名を残している限り、企業による“ジャニーズ離れ”は今後も進んでいくのではないでしょうか。 そんな大ピンチのジャニーズ事務所ですが、実は近日中にジャニーズ事務所が新体制を発表するそうなんです。それも社名変更を含む内容だと聞こえてきています」
「東山新社長は会見で当初、社名を残すと明言しましたが、この状況を受け、早々に前言を撤回して新体制並びに社名変更を発表する可能性が高いといいます。新体制、および新社名の発表は、遅くとも9月中と見られています」
fa-calendar2023.9.19
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