トレンドの投稿
申し訳ないが、それがフジテレビの女子アナの仕事だということは視聴者の多くが認識していると思う。
— 堀江 貴文(ほりえ たかふみ、ホリエモン) (@takapon_jp) 2025 年 1 月 25 日
実業家の堀江貴文氏(通称ホリエモン)が自身のX(旧ツイッター)でフジテレビの女子アナについて言及し、ネット上で波紋を広げている。
すべては X ユーザーの petty_bonitas による投稿から始まりました。
元フジテレビアナウンサーの中野美奈子さんのエッセイで明かされたエピソードを紹介した。
中野さんは入社当初、上司からマリリン・モンローのコスプレをするよう指示され、「こんなことをするためにアナウンサーになったんじゃない!」とトイレで泣いたという。
この投稿が話題となったが、堀江氏は「申し訳ないんですが、それがフジテレビの女子アナの仕事だということは、視聴者の皆さんも分かっていると思います」とコメント。
この発言は同情と批判の両方を集めた。
フジテレビの「女子アナ文化」と時代の変遷
フジテレビの女子アナはバラエティ番組に出演することが多く、“タレント的な立ち位置”が特徴だ。
しかし、近年では女性アナウンサーの役割も多様化し、報道やスポーツ、国際ニュースなど、専門的なスキルが求められる場面が増えています。
中野美奈子の過去が改めて注目を集めている今、フジテレビの体質は変わっていないのではないかと疑問を抱く人もいる。
ネット上の反応
この投稿に対し、ネットユーザーらからは以下のような意見が寄せられた。
- 女子アナカレンダーも発売中です。
- 「コスプレが嫌なら断ればいいし、断れないなら辞めればいいのに、そうしなかったのは美味しかったからです」
- 「そうです。ほとんどの人がそれを知っています。そして、目的は何らかの落ちこぼれを得る、または女子アナという行為に参加することです。それは長い間そのような職業です。」
- 「どちらかというと、『まあ、こういう仕事なんだな』と笑ってしまいました」。
女子アナの「役割」議論が広がる
今回の一連のやりとりを通じて、フジテレビの女子アナ像と実際の仕事とのギャップが改めて浮き彫りになった。
「エンターテインメント要素の強い作品」と「報道のプロフェッショナル」という二面性の中で、視聴者や放送者の意識がどのように変化していくのか、今後の動向が注目される。
堀江氏の発言をきっかけに、女性アナウンサーやテレビ局の役割についてさらなる議論が巻き起こることが予想される。
(文=シェアニュースジャパン編集部)