兵庫県の斉藤元彦知事へのパワハラ疑惑については、告発文書に「知事のチャットでの指示が矢のように飛んできた」と記載されており、百条委員会が調査中だ。
関係者によると、8月の非公開の公聴会で、ある高官は「知事は深夜や休日にチャットで無作為に、不必要で緊急でない指示を送り、即時の対応を求めていた」と証言した。
JNNが独自に知事と幹部職員のチャット履歴の調査結果を入手したところ、令和5年4月から令和6年3月までに知事が発信者または受信者となった投稿は計4885件あり、このうち半数近い2165件が深夜や休日など勤務時間外に行われていたことが分かった。
4日朝、知事は…
（兵庫県知事 斉藤元彦）「幹部職員だったので頼りにしていたと思うので、負担を感じた幹部職員にはおわびしたい」
faカレンダー9/4(水) 11:45
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