付き合っているのに喧嘩ばかりだとストレスが溜まってしまいます。好きな気持ちがあって仲良くしたいのに、いつも心が通い合ってないと思うと、別れを考えてしまう人もいるかもしれません。しかし、喧嘩が多いのには何か原因があるはずです。その原因をお互いが理解し、対処法を見つけると喧嘩が減るのではないでしょうか?
今回は、喧嘩が多いカップルの特徴と原因だけでなく、減らすための対処法を紹介します!
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目次
- 1. 喧嘩ばかりで疲れてしまう……
- 1.1. 束縛や嫉妬心が激しい
- 1.2. お互いの価値観を認められない
- 1.3. 意地っ張りで謝れない
- 1.4. 自己主張が強すぎる
- 1.5. 相手への期待値が高い
- 2. 喧嘩の多いカップルの対処法
- 2.1. 自分から相手に歩み寄る
- 2.2. 何か伝えたい時に感情的にならない
- 2.3. 程よい距離感を大切にする
- 3. まとめ
喧嘩ばかりで疲れてしまう……
せっかく縁あって付き合っているのに、喧嘩が多いと疲れてしまいますよね。しかし、世の中には喧嘩が少なく仲睦まじいカップルがいるのも事実。その姿を見ると「羨ましいな」と思ってしまうかもしれません。でも、喧嘩が多い原因を知れば、減らせるヒントが隠されているの可能性も。
ここでは、喧嘩が多いカップルの特徴と原因を紹介します!
束縛や嫉妬心が激しい
束縛や嫉妬心が激しいと喧嘩になる原因になります。相手が好きだからこそ、このような感情が出てきてしまうのは普通のこと。しかし、自分の心の内に留めておければ良いのですが、感情が爆発してしまい「あの人は友達なの?もう話さないで!」「俺以外の男と話すのはダメ!」と言われたら、信用されてないと思い喧嘩に発展してしまうのでしょう。
特に、パートナーに異性の友達が多い場合、ヤキモチ焼きの人はついつい不安になって問い詰めてしまうかもしれません。お互いの恋愛に対する考え方にズレがあると、理解するのが難しいこともあるのです。
お互いの価値観を認められない
価値観は人によって違うものです。そもそも、生育環境が違う二人が付き合うのですから、全く同じ価値観を持つカップルは少ないでしょう。しかし、お互いの価値観を認められないと喧嘩になってしまう場合も。
相手の考え方を頭ごなしに否定し、自分の価値観を相手に共有させようとすれば、向こうは良い気分にはなりません。そこからヒートアップし、最終的には大喧嘩になってしまうこともあります。価値観の違いを理解しないと、喧嘩は減らないでしょう。
意地っ張りで謝れない
喧嘩をした時に「ごめん」と謝罪の言葉を言えないと、長引かせる原因になります。お互いに意地を張り合い、素直になれないカップルは喧嘩が多いのではないでしょうか?ただでさえ喧嘩が多いのに、意地の張り合いをしていては、一緒にいても気が休まらないでしょう。
これは、自分の考えが正しくて相手が間違っていると思っているため、素直に謝れません。いつまでも意地を張り続けると何も解決せず、心が疲弊していきます。
自己主張が強すぎる
自分の意見を主張するのは良いですが、余りにも度が過ぎると「我が強い人」になってしまいます。そのため、お互いに自己主張が強すぎるカップルは、喧嘩が多くても不思議ではありません。
自分の意見を主張してばかりいて、相手の要望を聞き入れない。このような場合、喧嘩の落としどころが見つからず長引く原因にもなります。また、片方が自己主張が強すぎる場合、相手が我慢することになる可能性もあり、ストレスが溜まるでしょう。
相手への期待値が高い
パートナーへの期待値が高いのも喧嘩が多くなる原因の一つです。これは「恋人なのだから分かってくれる」という思いからなのかもしれません。しかし、全ての要求を叶えるのは現実的に難しいでしょう。
「あなたに分かって欲しかったのに!」とパートナーに理解して欲しい気持ちは分かりますが、相手に期待しすぎると良いことはありません。お互い他人ですから、分からないことも当然あります。そのため、過度な期待が負担となり喧嘩が増えてしまうのです。
喧嘩の多いカップルの対処法
喧嘩ばかりしていると、一緒にいても楽しくありません。喧嘩を少しでも減らすために、何か方法はないのでしょうか?
ここでは、喧嘩の多いカップルの対処法を紹介します!
自分から相手に歩み寄る
まずは、自分から相手に歩み寄ってみましょう。他人を変えるのは難しいです。そのため、自分から何か行動を起こすのをお勧めします。例えば、今まで否定してきた相手の価値観に理解を示すよう努力したり、素直な気持ちを話してみたりなど……。
一度、頭を冷やして冷静になれば、パートナーの思いが理解できる可能性もあります。相手に変わってもらうのではなく、自分から変わるのが大切です。
何か伝えたい時に感情的にならない
自分の意見を主張する時に感情的になっていませんか?もし、感情的になっていたのなら、注意しましょう。キツイ口調で思いを伝えられても、パートナーは責められていると感じ、喧嘩がヒートアップするだけです。
何か伝えたい思いがある時は、冷静に自分の気持ちを淡々と伝えるよう努力してみて下さい。パートナーも「冷静に話がしたい」と思っているかもしれませんよ。
程よい距離感を大切にする
恋人といっても他人です。近すぎる距離感は良くありません。そのため、程よい距離感を大切にしましょう。一緒にいる時間が多いのなら、たまには友達と出かけるのも良いですし、一人の時間を満喫するのも気分転換になります。
一緒にいる時間が長ければ喧嘩をする可能性も高くなるため、時には自分の時間を取るのも必要です。お互いに依存せずに、二人にとって程よい距離感を見つけるのが、喧嘩を減らすことに繋がります。
まとめ
喧嘩をするのは何か理由があります。もちろん、相性が悪い可能性もありますが、お互いを理解するためにも何か行動を起こしてみてはどうでしょうか?
この記事が、恋人との関係に悩んでいる人のヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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