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【山形県知事・吉村美栄子】第1回「2人の子育てを経験。自然に囲まれ毎日発見がありました」 | ママスタセレクト

Posted on April 23, 2024 by Pulse

【山形県知事・吉村美栄子】第1回「2人の子育てを経験。自然に囲まれ毎日発見がありました」 | ママスタセレクト

第1章_2

2人の子どもを育て、30年以上主婦として働き、現在は山形県政を担う吉村美栄子知事。 ママスタセレクトでは、子育てと仕事を両立する山形県知事の吉村美栄子氏にインタビューしました。 最初のインタビューは、彼女の幼少期と子育ての思い出についてでした。 自然や食文化が豊かな山形県の魅力についてたっぷりと語っていただきました。

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山形県といえば?郷土料理「芋煮会」を通じて地域とコミュニケーション

──吉村美栄子山形県知事が生まれ育った山形県とはどんなところですか?

吉村美栄子 山形県知事(以下、吉村知事):山形県は山・川・海と自然豊かな土地で、美味しい食べ物もたくさんあります。 例えば、国の生産量の70%を占めるサクランボをはじめ、リンゴ、モモ、ブドウ、カキ、その他多くの果物は光沢があり、粒が揃っています。 「つや姫」や「雪若丸」などの甘みと旨みのあるブランド米や米沢牛、三元豚なども有名です。

──山形県といえば、里芋、牛肉、こんにゃく、ネギなどを煮込んだ「芋煮」も人気です。

吉村知事:芋煮は山形県の郷土料理の一つです。 「界」の字がついた芋煮会もあり、地域の人たち、学校のクラブ、会社の同僚、友人、家族などが集まり、一緒に芋煮を楽しみます。 「芋煮会」は県内各地で開催されるほどの人気イベント。

──芋煮会を通じて地域交流がさらに活発になりそうですね。山形には美味しい果物がたくさんありますが、果物狩りの思い出はありますか?

吉村知事:山形県は芋煮会以外にも、古くから地域交流が盛んな地域です。 私が子供の頃、母は家で桃の木、リンゴ、ブドウ、メロン(メロンの一種)などさまざまな果樹を育てていました。 たくさん実がなったので、地元の人たちに分けてあげました。

ひな祭りの時は、「お雛様を見せましょう」と言って、各家庭にお雛様を見せてもらいます。 ビニール袋を持っていくと各家からお菓子がもらえるので、各家を訪問するとバッグがお菓子でいっぱいになります。 七夕には家族連れや村人たちが集まり、ホタル狩りを楽しんだ。 そんな楽しい思い出がたくさんあります。 地域の方々が子どもたちの成長を見守ってくれたと思います。

――地域の大人と子どもたちが交流するいい機会になりそうですね。

吉村知事:子どもたちと出会うと、大人は子どもたちを褒めたり、危険なことをしたときは叱ったり、助けたりすることがよくあります。 実は私も子供の頃に一度池に落ちたことがあります。 その時、近所の人が助けてくれました。 あの時、思いやりのある大人がそばにいなかったら、今の私はなかったと思います。 大人になって、地域の大人たちが子どもたちを見守ってくれていることを改めて実感しました。

子どもたちの感性を育む自然豊かな地域、ふもとのフナ!

──吉村知事ご自身も山形で2人のお子さんを育てられた経験がありますが、一番よかったと思うことは何ですか?

吉村知事:子どもたちの外への感性を育むことができてとても良かったです。 私は山形で生まれましたが、結婚してから東京に住んでいました。 息子が生後6か月のときに山形の夫の実家に引っ越し、東京に出てからは自然豊かな山形の良さを知ることができました。 家から少し離れたところにベビーカーで息子を散歩できる河川敷と保護区があり、よく連れて行って遊びました。 子育ては大変なこともありますが、そんな時でも四季折々の自然の風景を見ると心が癒されます。

子どもたちが歩けるようになると、田んぼに連れて行くようになりました。 地面を掘るとフナが出てきます。 フナは水の中にしかいないと思っていたので驚きました。 他にもたくさんの生き物がいて、子供たちと一緒に毎日新しい発見をするのが楽しかったです。

──子どもたちの好奇心を刺激する環境ですね!

吉村知事:屋外での子育ては五感を刺激し、知的好奇心を刺激すると思います。 子どもたちも生き生きと心豊かになると思います。 山形県で子育てをすることで、たくさんの自然に触れ、おいしいものを食べて、すくすく育ってほしいと願っています。

(編集後記)
ホタル狩りや雪遊び、果物のおすそ分けなど、食文化と自然が豊かな山形県での子育ての経験を吉村美栄子知事にお聞きすることができました。 この物語は、山形県に住んでいるママさんはもちろん、田舎への移住を考えているママさんにも、山形での子育てをリアルに想像してもらえると思います。 インタビュー第2回では、吉村知事の経験を踏まえたひとり親家庭の子育て支援について伺います。

※インタビューは2024年2月に実施しました。記事の内容は執筆時点のものです。

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取材・文:真野由利子 編集:荻野美紀子

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