・ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が9日、ABEMA「ABEMAプライム」に出演。最近の株式市場の乱高下について解説した。
堀江氏は、最近の変動について日本を代表する専門家らと議論したことを明らかにし、「一時的な下落だろうというのが(専門家らの)一致した見解だ」と述べた。
同氏は「為替はあまり回復していないが、株価は回復している。プロは今が買いのチャンスだと考えて大量に買い、株価は反発した。全体として、米国経済は極端に悪化しているわけではなく、リーマンショックのように金融システムが崩壊しているわけでもなく、コロナや原発事故のような事態も起きていないので、長期的には数カ月、おそらく2、3カ月で株価は徐々に回復していくだろうというのが皆のコンセンサスだ」と続けた。
堀江氏は「この下落時に売った人はもう投資センスがなく、やめたほうがいい」と強く指摘した。
「もう一つの悪い点は、ソーシャルメディアでは常に『株価が下落している』といったパニック的なツイートが見られることだ。これで不安になって結局売ってしまう。そしてスマートフォンで取引できるので、結局パニックになって売ってしまう」と同氏は語った。
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